私の時計
この目覚まし時計は
両親が
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ずーっと使っていたもので それを私が引き継いで、これまで何年働いてきた事か。
父は高齢になってからガンになったが進行が遅かったので自宅療養でした。
その頃、私は教会からフィリピン宣教のグループに加わり、
ミンダナオ島のダバオ市で現地の教会の方たちと共に一週間ほど
福音を伝えたり、癒しの祈りの奉仕を終えてダバオからマニラ行きの便を待っていた頃
父は息を引き取ったと言う事でした。
私は子どもの頃は何も分からずに、
ただ父を喜ばせるために仏だんに
手を合わせていました。
のちに私が
イエス様の十字架を信じることで罪ゆるされて救われ、
洗礼を受けたとき父は、
「よかったね」ととても喜んでくれました。
それから機会ある度に福音を伝えるのですが、
自分は長男で墓守りをせねばならないからと言うのでした。
当時既にクリスチャンであった母は一度も父に信仰を進めたことはなかったが、
父が息を引き取る間際、
私はそばに居る事は出来なかったが、母は思い切って、
「お父さん、私と一緒にイエス様のところにいきましょうな」
と言ったら 父は頷いたそうです。
それで私は、父がイエス様を信じ受け入れたと
信じました。
駆け込みですけれど
その事をなして下さった神さまに本当に
感謝しています。
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賛美 風のひびき
「まことの光」
2ページ構成ですm(__)m
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