私の父が救われたこと

 先週 

ウオーキングに出たら

菊の品評会が開かれていた。


覗いてみたら、
菊の鉢が沢山飾られていて

急に 懐かしい気持ちになった。

何故?

そうだわ。 

私は父を思い出した。







花を育てるのが上手で


このような 大輪の菊を 


毎年50鉢 程も あったろう

育てて いたから


庭は  外なのに

菊の香りが充満していた。




11月の文化の日には


たくさん金色の

大臣賞や県知事賞、


その他の鉢も 

金銀の札を沢山 付けて貰って


家に帰ってきた。





その花に囲まれて


和服を着て

私たちは


身内で写真を撮ったこともあった。


姉が 文金高島田の花嫁衣装を着ていたから 


彼女の結婚式の朝だったろう。





私は 小さいときから


近所の若者たちより

腕相撲にも勝ち、


何かと頼られ尊敬されている


優しい父、立派な父が


大好きで、自慢だった。


しかし、やがて







人生で 色んな悲しみと悩みに遭遇するのは


私ばかりではないと


自他に優しく、

強くなるまでは  

 

長い年月を経過してしまった。


私は 父を 退けていた。

父は 決して 加害者ではなく

大きな被害者でしかなかったのに。。。



私が 結婚して故郷を離れ


別の理由で イエス様を頼り救われて


聖書を読むようになるまでは。







TLEA教会で 聞き従いを教えていただき


教会が楽しくて 夢中に過ごしていたとき


父のもとに帰れと語られた。何度も語られ 


ぎこちなく、

勇気を持って、

泣き出さないように


父に福音を語る為に 

突然 帰った私を迎えて


父は 本当に嬉しかっただろうと 今は わかるのだ。





父は 老齢になり、

病気を負っていて

長く生きられないと聞いたけれど


イエス様は  数年、数度の里帰りをさせてくださった。



本当に 神様の憐れみだったと思う。






父は 最後に 

イエス様を信じて 

天国に帰って行った。


この時に

菊の花を見て 


天を仰ぎます。


主に感謝と賛美を捧げます。





そして 

皆の救いを祈ります。


リバイバルは

始まっているのだから。


ハレルヤ!





神様は愛である。

1ヨハネ4:16

私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。


Jゴスペル

「永遠の愛」

GRACEと宝石

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