ただただ嬉しかったこと

 もう20数年前の事です。




私は主人と共にLA教会に遣わされていた。


観光ビザが三か月できれるので


その度に 日本に一時帰国しなければならなかった。


その最初の一時帰国の時など、ああ! 早くLAに戻りたいと強く願っていた。




私たちの住んでいた所は LAでも中南米の人達が多かった。


彼らの解放的な所や人懐こい所、


また気候もカラッとしていて、


神の栄光!と叫びたくなる様な美しい光景を


毎日のように眺めることが出来た。


私はすぐに この土地を好きになった。





そしてビザを更新していよいよ日本からLAに戻った時


同じアパートの住人の

小学校高学年の少女が通りかかって


私を見ると  お帰りなさいと ハグをしてくれた。



彼女も  自分でも思わず、と言う感じだったが


私も嬉しくてしつかり抱きしめていた。


それがきっかけとなって その家族との交わりが始まって行った


私は、ああ、LAに帰って来れて良かった!と


毎度 宣教地に帰してくださる神さまに 心から感謝をしていたものだ。





派遣先で 私は ただただ嬉しかった事を


伝えます。在主



  橋本さんの

               思い出より


https://www.instagram.com/p/BvdXzGoAJKA/?igshid=gamhul9nf33f


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