近所のご夫妻の救い。ただただ嬉しかったこと

 


思い出をひとつ



イエス様を伝えて

信じて下さった

 Fさんという 

老夫婦のことです。


Fさんには一人息子さんが東京の大学に出て行って


やがて東京の女性と結婚したので


「全く戻ってくる気持ちが無いんですよ。」


Fさんご夫婦の願いは


 息子さんが帰ってくれる事。

一緒に住んでくれる事でした





私に

とても

親切にして

くださるので


策に はまって 私は !


田んぼの収穫を手伝うようになった。





畦道で 秋の風に包まれて

おばさんが用意して下さった

手作りのお弁当や

茶や 菓子を頂く。





私にとっては

それが嬉しかった。


ご主人の

コンバイン農機の前を

私は上手に歩いた。


 雨と風で 濡れて

倒れた稲を 竹竿で

引き起こしてやる。

すると

刈り込みが素早いのだ。




そして

軽トラックも私が

運転する。


収穫した米を

 貯蔵所に搬入する為に


ゆらゆらと

車が揺れて難しいのです。




おとうさん、内に娘ができたようですねー

あはは  うふふ





東京から

パウロ牧師がお見えになるので

聖会にお誘いしたとき


証を語り 癒しを祈ると 

神様は 

おばさんの肩の痛みを

癒してくださり


おばさんは

参加しますと言った。


聖会では イエス様を信じて

救われて帰宅された。




それからは 毎週 

お迎えに行くと


ご主人が 🤗

笑顔で

送り出して下さり

私たちは 礼拝に通った。


一年後 

息子さんがお嫁さんと一緒に東京の住まいを引き払って

実家に戻られた。

奇跡のようでした。


神様がご夫婦の願いを叶えてくださいました。



改築した立派なお屋敷で

同居が始まりました。

息子が居てくれて、

可愛い息子のお嫁さんも

いつも優しい。


Fさんご夫婦は

嬉しさいっぱいだったのです





それからまた一年ほどして




今度は   Fさんは 

ご夫婦で  

教会の礼拝に 来られて  

急いで ご夫婦で

洗礼を受けた。




ご主人の病気の発見が 遅くなったことで

神様の癒しを頼ったのでした。





ある日、自宅を訪ねると

おばさんは もう

ダメだと泣いていました。


教会の皆さんも

心を尽くしてくださり




一度

楽器や賛美隊を用意して

賛美と祈りに

出掛ける事が ありました。


丁度その日の付き添いは

息子さんでした。


仰天されて、

少ない言葉で諭されて

そのまま門前を去った事も


今では 神様に感謝が溢れます。





毎日のように  

ご自宅に通って 

祈りとみ言葉、賛美、感謝。





ある日、いつものように

訪問して

苦しそうに

布団を被って伏している

おじさんのそばで

癒しを祈り主を賛美しました。




終わって帰ろうとすると

 KさんKさんと


私の名前を呼んで

懸命に 首を回して 

わたしの顔を見た。


おじさんは

笑顔も作れず 懸命に。


ありがとう ありがとうと

言って

頷いてくださった。



明日また来ますよ と

元気を送って帰ったのですが


それがお別れになりました。





今年も 季節は 秋になりました。

米の収穫の季節で

コンバインの音が

遠くで近くで 

聞こえています。


おじさんは

イエス様に救われて

今は

天国の住人で

いらっしゃいます。



不思議なことは


 思い出す度に

喜びが  輝く風のように

吹くのです。 



ただただ嬉しかったこと

として、


私は主に

支えられています。






ギターで 賛美~🎸

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主に感謝と賛美と喜びを

ささげます。



Grace K  











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