ロサンゼルス滞在の思い出
私が 夫婦で L A教会に遣わされた時 それは 早いもので 20数年も前の事になりましたが 前任者O牧師が 住んで居られたアパートで 暮らすようになって 間もなくの事 夏の夕暮れに、隣のアパートの窓から 管楽器で賛美歌を吹いて居るのが 聞こえて来るようになった。 誰でしょうか 主人と話すようになり 思いきって 隣のアパートの大家さんに聞いてみると 早速 引き合わせてくださった。 私達より 少し年上の 宣教師ご夫妻でした。 韓国に宣教に行かれ 半年ぶりに帰国して そのアパートに住むようになられたという事でした。 神様に この素晴らしい出会いを 喜び感謝し お付き合いが始まりました。 娘さんがインドネシア人と結婚して現地で宣教しているということから インドネシア人の牧師夫妻との関わりも開かれ、 また ご夫妻の案内で アルゼンチンリバイバルで用いられた牧師の集会にも 連れて行って頂いたり、 また当時 L A教会に遣わされていた女性スタッフの為にも 心にかけてくださり、 折に触れて 権威、秩序に従う事などを 助言してくださるなど 本当に 暖かい交わりをして頂きました。 思い出す度に 感謝と喜びが溢れてきます。 そして これは 遣わされた者の幸福 教会の恵みと 教会の熱心な執り成しの祈りの 賜であったことを 思います。 神様に感謝と賛美を捧げます。 讚美隊 GRACEと宝石 リーダー橋本雅子 編集 グレースk Jゴスペル 「幸せの約束」 歌集 風のひびきより...